ロシアの名窯Lomonosov(ロモノーソフ)のフィギュリン、尾長ヤマガラです。
Lomonosovはロシア皇室のために設立された歴史ある陶磁器窯。
270年にも及ぶ歴史の中で幾度か名称を変えていますが
ロモノーソフと呼ばれるのは1925年から2005年まで、
その後はインペリアルポーセレンと改称されて現在に至ります。
動物や鳥、海の中の生き物など、様々な形をしたフィギュリンたち、
もとは貴族の晩餐のテーブルに飾ることを目的として作られたものだそうですが、
食事時に愛でるだけではもったいない。
是非ふだんから窓際にでも何気なく飾っておきたい愛らしさです。
こちらのフィギュリンは『尾長ヤマガラ』。
尻尾をとがらせ警戒するようににこちらを窺う姿は、今にも飛び立ちそうです。
他にもハリネズミやアナグマ、ウサギなど、愛らしいフィギュリンが入荷しています。